システム構成図

1このシステムでできること

目の前の患者さんが、これまでどんなお薬を、どの医療機関でもらっているかを、パソコンのボタンひとつで確認できます。
重複投薬・併用禁忌のチェックや、他院の特定健診の受診有無まで、一画面でわかります。

自院の薬歴

月単位で素早く確認。前月・翌月へワンクリックで切替可能。

他院の薬歴

マイナンバーカード情報をもとに、他の医療機関の処方履歴を表示。

特定健診の確認

他院で実施済みの特定健診を自動判定。重複実施を未然に防げます。

2実際の使い方(4ステップ)

特別な操作は不要。受付された患者さんが自動で画面に並び、ダブルクリックするだけで薬歴が現れます。

STEP 01

患者さんが来院
(通常の受付業務)

いつも通りレセコンで受付。自動的に処方連携の画面にも反映されます。

STEP 02

患者リストから選択

処方連携の画面に当日の受付患者が並びます。気になる方をダブルクリック。

STEP 03

自院・他院の薬歴を表示

数秒で自院の処方歴と、他院でもらっているお薬が一覧表示されます。

STEP 04

確認してから診察

重複・禁忌チェックを確認しつつ、安心して診療・処方に進めます。

3クラウド版の構成図

日レセをクラウドで使っている医療機関向けです。院内にサーバーは不要で、インターネット回線があればすぐ使えます

クリニック (先生の医療機関) 先生のパソコン 処方連携アプリ Windows 10/11 インター ネット クラウド WebORCA(クラウド) 日本医師会ORCA管理機構 ここで処理されること ✓ カルテ情報・受付情報の保管 ✓ 他院処方データの取得(※) ✓ 診療報酬計算・会計処理 ※ 他院データの経路 マイナンバーカード → オンライン資格確認 → WebORCA 🏥 先生の医療機関内に設置 ☁ ORCA管理機構のデータセンター 暗号化通信
💡 クラウド版のポイント
  • 院内にサーバーを置く必要なし(保守管理が楽)
  • 通信はすべて暗号化されていて安全
  • インターネットさえあれば、すぐ使い始められます

4オンプレミス版の構成図

従来通り院内にレセコン(日レセ)サーバーを置いている医療機関向けです。普段の処方データは院内ネットワーク内で完結します。

🏥 クリニック(院内ネットワーク) 先生のパソコン 処方連携アプリ Windows 10/11 📋 薬歴を画面表示 🔍 受付患者一覧を取得 院内通信 LANケーブル 院内サーバー 日レセ(ORCA) 院内設置型 💾 カルテ・処方データを保管 🧾 診療報酬計算 🔒 院内のデータは院内ネットワーク内で完結 処方情報・患者情報はクリニック外には出ません(他院取得時のみインターネット利用) 🌐 全国ネットワーク オンライン 資格確認 (マイナカード連携) • 他院の処方履歴 • 他院の診療記録 • 特定健診情報 暗号化通信
💡 オンプレミス版のポイント
  • 自院の処方・患者データは院内に留まる(外部に出ない)
  • 他院データを取りたい時だけインターネットを使用
  • 既存の日レセ導入済みの病院・診療所に最適

5どちらの版を選べばいい?

現在お使いのレセコン(日レセ)のタイプによって、自動的に決まります。

CLOUD

クラウド版

  • こんな方にWebORCA クラウドを既にご利用中 / これから導入する
  • 院内の設備パソコンと光回線があればOK
  • 保守管理ORCA管理機構が担当 / 先生の手間なし
  • 初期費用低め(月額利用料のみ)
  • おすすめ小〜中規模の診療所・クリニック
ON-PREMISE

オンプレミス版

  • こんな方に院内に日レセサーバーを設置済み
  • 院内の設備日レセサーバー(Ubuntu等)が必要
  • 保守管理院内または保守業者が担当
  • 初期費用中〜高め(サーバー導入費あり)
  • おすすめ既に日レセ運用中の病院・大規模診療所